理事長挨拶

常々皆様方には関舞協にご協力いただき有難うございます。
この新型コロナウイルス感染拡大の中、組合員、賛助会員、特別会員の皆様方には大変に過酷な運営を余儀なくされている事業者様が多いと思います。
お見舞い申し上げます。
7月14日には当組合第27期通常総会も新阪急ホテルにて開催し、お陰様で無事に終えることが出来ました。
前期の後半は新型コロナウイルス感染拡大を受け様々な事業に影響を受けVITAL ACADMY(匠塾)等も中止せざるを得なくなり、足場組立て等に係る特別教育やフルハーネス型安全帯使用作業特別教育も延期となり事業収入減となってしまいました。
組合として何か出来ることはないかと考えましたが無力さを痛感しました。そんな中サージカルマスクをなんとかお配りすることが出来ました。
さて今期は、昨年作成した組合事業計画書をもとに組合中期ビジョン、業界の魅力の向上による価値創造を目指し「役に立つ関舞協」学びと親睦のさらなる追及を継続していきます。
青年部会に於いては職業奉仕活動、社会奉仕活動並びに女性の働き方についての提言書を基にして更なる活動を続けていき、事業委員会のVITAL ACADEMY(匠塾)を来春に開催いたします。
今年もまた安全が第一とされる我々が関わる現場に於いて、事故や災害を防ぐ為に法律に基づく講習会及びパネルディスカッション等を開催し安全遵守に取り組んでまいります。会員の為の足場組立に係る特別教育、フルハーネス型安全帯使用作業特別教育をこの秋以降に実施してまいります。又働き方改革の課題も残ったままで、感染拡大の収束がまだ見えませんが継続してこの問題に取り組んでいく予定です。
コロナ禍の中、感染拡大のリスクを0には出来ませんがリスクを最小限にして我々の業界の為に出来ることを模索し関舞協として積極的に実行し更に前に進んで行きたいと考えます。なんとか収束する日が来ることを願っております。
組合沿革
1981年 | 音響・照明については既に早くから協会を発足させ、新しい技術の研究や共同開発などに成果を上げているのに対し、舞台芸術に大きなウェートを持つ大道具についてはそうした動きがないとのことから地盤沈下の叫ばれている関西の舞台文化の復権を目指し、関係各社に呼びかけて「関西舞台テレビ大道具協会」を設立。 |
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1993年 | 大阪府中小企業団体中央会のご指導の元に法人格を持つ団体 |
1995年 | 平成7年度活路開拓ビジョン実現化事業として教育ビデオ「夢の舞台を創ろう・・・~魅力ある大道具の世界~」及びテキスト「大道具制作の基本」「安全作業マニュアル」を作成 |
1998年 | 関西舞台テレビ技術者協会と合併、 |
アクセス
所在地 | 〒531-0072 大阪市北区豊崎3丁目4番14号 |
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連絡先 | TEL:06-6292-8867 FAX:06-6292-8868 |
組織図・組合員名簿
- 組合組織
- 委員会名簿
- 組合員名簿
組合員
- 有限会社アート・オー
- 株式会社エスエムエス
- 大阪舞台株式会社
- 株式会社シーピー
- 株式会社ツムラエンタープライズ
- ナウ・オオサカ株式会社
- 有限会社レッドホット
賛助会員
- 株式会社石岡材木店
- 株式会社坂本木材
- 株式会社ズイコー弐拾壱
- 有限会社スズキ・アトリエ
- ステージうえの
- 有限会社タイトルエイト
- 株式会社テクニカルクリエイション
- 有限会社土居商店
- 有限会社ナニワ金物
- にしでん
- ビーイングホールディングス株式会社
- 株式会社福建社
- マックス株式会社
- 有限会社山本舞台
特別会員
関連団体
愛知県舞台運営事業協同組合 | |
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特定非営利活動法人 関西舞台文化懇話会 |
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(公社)劇場演出空間技術協会 | |
(公社)全国公立文化施設協会 | |
全国舞台テレビ照明事業協同組合 | |
(社)日本芸能実演家団体協議会(芸団協) | |
(公社)日本照明家協会 | |
(公社)日本舞台音響家協会 | |
日本舞台美術家協会 |
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